記事まとめ・考察1「O2O施策とCMOの役割」

 

今回の記事はこちら

 

【要約(個人的に印象に残ったところ)】

・ECと実店舗の両方を持っている場合、それぞれは独立ではなく補完関係にある場合がある。

・メンバーズカードやアプリなどを用い、GoogleのStore Visitを活用することでweb施策のオフラインでの効果を測ることができる。というか測れ。計測により、リテールマーケティングがダイレクトマーケティングになる。つまりオンライン広告でオフラインの刈取施策が可能に。新規顧客、リピート顧客の計測ができればもうこっちのもんよ!

 

CMOは100%顧客と向き合えるCEO。

 

【感想・考察】

O2O施策はまずオフラインの状況を測れる状況を作らなければならないんですねやっぱり。オフラインに対するweb施策の成果の測り方として、アクセスページにきたらcvとするとかクーポンページにきたらcvにするとかしますが、来店したかどうか購入したかどうかをきちんと測れるものを作らないと結局本当の意味で次の施策には移せないですね。もしそういうお客さんがいれば、ポイントアプリか使用の計測ができるクーポンの導入を提案するのが良いか。業種にもよるが。

この記事で一番思ったのは計測からその活用などをまず設計しないと意味がないなということ。とりあえずやってみようも大事だが、とりあえずやる前にやった時、やった後どう活かすかをきちんと構想しなければならない。この記事でいうとStore Visitが計測できるようになってから、新規と既存それぞれに強い商品の分析などおそらく最初から考えておかないときちんと出来ない。多分cvタグとかめっちゃ変えとかないとだめだと思う。と思ったら下記ページのやり方でできるっぽい。けどやっぱ前準備必要。

ECサイトの集客から売り上げまでGAで分析したい! eコマーストラッキングを徹底解説[第55回] | 衣袋教授の新・Googleアナリティクス入門講座 | Web担当者Forum

完成を見据えた上で物事を進めていくのはまさに今やってること。弱いところなのできちんと意識。